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2009-12-06

ipvsadm の設定例 の補足

この記事はipvsadm の設定例の補足です。

http://www.austintek.com/LVS/LVS-HOWTO/HOWTO/LVS-HOWTO.arp_problem.html
ダミーモジュールをリアルサーバーに使うのが正しいと提示されています。

カーネル設定追加
dummydriver は centos や debian だと通常のカーネルで、すでにあるので不要です。
Device Drivers --->
[*] Network device support --->
 Dummy net driver support

dummy0を追加
$ sudo modprobe dummy numdummies=1

起動スクリプトを追加
$ ll /etc/init.d/net.dummy0
lrwxrwxrwx 1 root root 6 2009-12-06 07:17:33 /etc/init.d/net.dummy0 -> net.lo*lo*

起動設定を追加
$ grep dummy /etc/conf.d/net
config_dummy0=( "192.168.0.101 netmask 255.255.255.255")

確認する。
arp -a
arp -n

MACアドレスを確認します。
クライアントにロードバランサのバーチャルIPのMACアドレスがあり、他はバーチャルIPのMACアドレスが無い状態で期待した動作になります。

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