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2010-01-13

emergeの処理時間を取得する

emergeの処理時間を取得するコマンドです。
* app-portage/genlop
     Available versions:  0.30.5 0.30.7 ~0.30.8 0.30.8-r1 0.30.8-r2 {bash-completion}
     Homepage:            http://www.gentoo.org/proj/en/perl
     Description:         A nice emerge.log parser

セキュリティに問題のある更新をチェックするコマンドです。
あまり更新しないシステムでも、なんらしか警告がでれば更新を検討します。
$ glsa-check -t all
This system is not affected by any of the listed GLSAs

cat /proc/loadavg | awk '{print $1}' が3以下の場合、同時に8個までemargeします。
emerge --jobs=8 --load-average=3 systemなど

普通の場合の出力が表示されません。
終わったら最後に一括で表示されます。
同時にやるとまずいものの場合には同時にやっていないようです。

エラーが出た場合にエラーのパッケージと、それの更新が必要なパッケージを無視して自動で再開します。
emerge --keep-going systemなど

実際に実行したところ、再開していました。
python_set_active_version(): 'dev-lang/python:2.6' isn't installed

~が付いているので入らなさそうだが、なぜエラーになったのかは不明です。
[I] dev-lang/python
     Available versions:
        (2.4)   2.4.4-r5 2.4.4-r6 2.4.4-r14 ~2.4.4-r15
        (2.5)   2.5.2-r7 ~2.5.2-r8
        (2.6)   ~2.6-r2

コマンドの例
$ grep MAKE /etc/make.conf
MAKEOPTS="-j5"
$ sudo emerge --update --deep --newuse --verbose --tree --with-bdeps=y --jobs=8 --load-average=3 --keep-going --emptytree system 1>/var/tmp/scriptlog/emerge_`date +%Y-%m-%d_%H-%M-%S`.log 2>&1 &

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